ベットビルダー利用規約

  • ベットビルダー(Bet Builder)は複数のマーケットへの賭けで構成された一括ベットです。
  • 本ルールにおいて、「ベット」または「賭け」とはベットビルダーベットスリップの中身全体を指します。「選択」または「マーケット」とは、関連するベットの中の、個別の賭けを指します。
  • ベットビルダーは全てのプレーヤーが使用できるわけではございません。またスポーツベットアイオーはプレーヤーのベットビルダーを当社の裁量にて無効にする権利を有します。
  • 本利用規約は、プレーヤーへの情報提供と利便性の観点から複数言語にて公開されますが、英語原文のみがスポーツベットアイオーとお客様間の法的関係を定めるものとします。本利用規約の英語原文と他言語翻訳版の間に相違がある場合、英語原文内容が優先します。

サッカー

賭けルール

延長戦またはPK戦(または両方)を含むとの明記がない限り、サッカーでは、ベットビルダーはレギュラータイム90分と怪我によるアディショナルタイムに適用されます。別段の規定のない限り、ベットの中のマーケットは試合結果(レギュラータイム90分と怪我によるアディショナルタイム)に基づき精算されます。試合審判が競技時間およびアディショナルタイムを計測します。すべての賭けは試合が中止されない限り有効です。

「ベット」または「賭け」とはベットビルダーベットスリップの中身全体を指します。「選択」または「マーケット」とは、関連するベットの中の、個別の賭けを指します。ベットビルダーは複数のマーケットへの賭けで構成された一括ベットです。

賭けた選手が試合に出場しなかった場合、ベット中の他のマーケットに関わらず、ベット全体は無効となります。本ルールはゴールおよびカードを含むマーケットに関与する選手にも適用されます。

ベット中のすべてのマーケットが有効な時(関与するすべての選手が試合に出場した場合)、1つでもマーケットが負けるとベット全体は「負け」となります。

明らかに不正確な計算価格である場合、当社は誤った価格でのベッティングをキャンセルまたは無効にする権利を有します。また、試合の開催場所がオッズ公表後に変更された場合、当社は当該試合におけるすべての賭けをキャンセルまたは無効にする権利を有します。

すべてのマーケットにおける精算は試合の結果に基づき試合が行われた日に行われます。後日、「dubious goals panel」によるレビュー、不適格選手による関与等で試合結果が変更された場合でも、マーケットの精算は変更しません。

試合が中断された場合、それまでに結果が出ているマーケット(ハーフタイム結果や最初の得点チーム等)への賭けは有効とします。それ以外のマーケットについては、中断時のスコアに関わらずすべて無効とします。試合が中断され、現地時間で開催日23:59までに試合が終了し結果が出ない場合、試合は中断されたとみなされます。審判により選手が一旦フィールド外に出されても、現地時間で開催日の23:59までに残り時間が行われた場合、試合は中断されたとみなされません。

キックオフの前に試合が延期され、本来のキックオフ時刻の48時間以内に予定変更された場合、すべての賭けは有効のまま、予定変更となった試合の結果に基づいて精算されます。キックオフの前に試合が延期され、本来のキックオフ時刻の48時間以内にリスケジュールされない場合、すべてのベットは無効とみなされます。

十分前もってキックオフ時間が変更された場合、試合は延期されたとみなされません。

中立地開催の試合においては、チームの表記順序や中立地開催の告知の有無に関わらず、すべての賭けは有効とします。(ただし、価格表示に明らかな誤りがあった場合を除きます)

ベット期間ルール

マーケットには以下の期間が設けられます。例えば、「90分でどちらのチームが勝つ?」というマーケットを含むベットでは、試合全体(レギュラータイム90分とアディショナルタイム)の結果に賭けることになります。

90分 – 試合全体を指します。90分マーケットを含むすべてのベットはレギュラータイム90分と怪我によるアディショナルタイムに適用されます。試合審判が競技時間およびアディショナルタイムを計測します。試合開始時刻前、ハーフタイム中(前半終了のホイッスルがなってから後半戦がスタートするまで)または試合終了のホイッスル後に発生するいかなる事由もカウントされません。

最初の10分 – 試合の最初の10分(00:00 and 09:59)を指します。例えば、当期間にコーナーキックが与えられても、期間内(10:00より前)にプレイされない場合はカウントされません。10:00以降に発生するいかなる事由もカウントされません。また、試合開始時刻前に発生するいかなる事由もカウントされません。

前半 – 試合の前半のみを指します。前半にプレイされたアディショナルタイムも含まれます。試合開始時刻前またはハーフタイム中(前半終了のホイッスルがなってから後半戦がスタートするまで)に発生するいかなる事由もカウントされません。

後半 – 試合の後半のみを指します。後半開始前(前半およびハーフタイム中)または試合終了のホイッスル後に発生するいかなる事由もカウントされません。

前半と後半 – 試合の前半と後半両方で生じる事由を指します。予測した事由が前半と後半のどちらでも発生しない、または前半または後半のどちらかでしか発生しない場合、当マーケットは「負け」となります。試合開始時刻前、ハーフタイム中(前半終了のホイッスルがなってから後半戦がスタートするまで)または試合終了のホイッスル後に発生するいかなる事由もカウントされません。

「前半と後半」期間における選手への賭けは、選手が前半に出場すれば(1部分でも構わない)当マーケットは有効とみなされます。選手が前半に全く出場しなかった場合、当マーケットは無効となります。

前半か後半 – 試合の前半か後半のどちらか、または前半と後半の両方で生じる事由を指します。予測した事由が試合中に発生しない場合、当マーケットは「負け」となります。試合開始時刻前、ハーフタイム中(前半終了のホイッスルがなってから後半戦がスタートするまで)または試合終了のホイッスル後に発生するいかなる事由もカウントされません。

「前半か後半」期間における選手への賭けは、選手が試合に出場すれば(1部分でも構わない)当マーケットは有効とみなされます。例えば、「選手が前半か後半で得点する」に賭けて、当該選手が前半に得点し後半に出場しなかった場合でも、マーケットは「勝ち」となります。当該選手が試合に全く出場しなかった場合、マーケットは無効となります。

ベットタイプ別精算ルール

どちらが勝つ? – 試合結果に賭けます。例)チームA、引き分け、チームB。

誰が得点する? – 選んだ選手が得点するかどうかに賭けます。

  • 中断された試合において、中断時点で既に賭けた選手が得点していた場合、マーケットは「勝ち」とみなされます。
  • 選んだ選手が試合に全く出場しなかった場合、当該選手への賭けは無効となります。選手が1部分でも試合に出場した場合、賭けは有効のままです。
  • オウンゴールはカウントされません。

誰がカードをもらう? – 選んだ選手がイエローまたはレッドカードをもらうかに賭けます。試合中、ピッチ上にいる選手に提示されたカードのみが対象です。監督やベンチにいる選手に提示されたカードや、試合終了後に出されたカードはカウントされません。賭けた選手が試合に出場しなかった場合、賭けは無効となります。

コーナーキックは何回?– コーナーキックの合計回数がある特定の数字より多いか少ないかに賭けます。実際に行われたコーナーキックだけをカウントします。コーナーキックが示されたもののプレイされなかった場合は、カウントされません。コーナーキックがやり直しになった場合は、1回のコーナーキックとみなされます。延長戦のコーナーキックは合計に含まれません。

ブッキングポイントは何点? – ブッキングポイントの合計がある特定の数字より多いか少ないかに賭けます。延長戦のブッキングポイントはカウントされません。また、試合開始前および試合終了後のブッキングポイントもカウントされません。 試合中、ピッチ上にいる選手に提示されたカードのみが対象です。監督やベンチにいる選手に出されたカードはカウントしません。イエローカードは10点、レッドカードは25点と計算されます。選手が2枚目のイエローカードからのレッドカードを受け取った場合、合計点数は35点となります。

カードは何枚? – カードの合計がある特定の数字より多いか少ないか、または数字通りかに賭けます。延長戦のブッキングポイントはカウントされません。また、試合開始前および試合終了後のブッキングポイントもカウントされません。試合中、ピッチ上にいる選手に提示されたカードのみが対象です。監督やベンチにいる選手に出されたカードはカウントしません。
イエローカードは1枚、レッドカードは2枚と計算されます。選手が2枚目のイエローカードからのレッドカードを受け取った場合、カードの合計は3枚となります。精算の都合上、1人の選手が受け取ることができるカードは最大3枚です。例えば、イエローカードを出された選手が次にレッドカードを受け取った場合、カード合計は3枚となります。2枚のイエローカードを出された選手が次にレッドカードをもらった場合、カード合計は3枚となります。即座にレッドカードを出された場合は2枚となります。

両チームが得点する? – 両チームが少なくとも1ゴールをあげるかどうかに賭けます。

スコアはどうなる? – 試合のスコアがどうなるかに賭けます。

ゴールは何回? – ゴールが何回決まるかに賭けます。ゴールの合計回数がある特定の数字より多いか少ないかを予想します。または、ゴールの合計回数を予測します(例:ゴール無し、1ゴール、など)。

他に何が起こる? – 試合(レギュラータイム90分とアディショナルタイムで、延長戦及びPK戦はカウントしない)で次のような事由が生じるかどうかに賭けます。

  • ペナルティーキックの付与 - ペナルティーキックが取られるかどうか(その結果、得点または失敗か)に賭けます。ペナルティーキックが与えられたものの、何らかの理由で撤回されプレイされなかった場合、マーケットは「勝ち」とみなされません。
  • ペナルティーキック の失敗 - ペナルティーキックが失敗するかどうかに賭けます。直接ゴールとならなかったペナルティーキックを指します。PKのやり直しが指示された場合、最初のPKは精算にカウントされません。完了したPKの結果のみが適用されます。PKがゴール枠に当たったり、ゴールキーパーがボールに触れた場合は失敗とみなされます。
  • ペナルティーキックによる得点 - ペナルティーキックが成功するかどうかに賭けます。直接ゴールとなったペナルティーキックを指します。PKがゴール枠に当たったり、ゴールキーパーがボールに触れた場合は失敗とみなされます。ペナルティーキックが与えられたものの、何らかの理由で撤回されプレイされなかった場合、マーケットは「勝ち」とみなされません。
  • 2回以上のペナルティーキック - 2回以上のペナルティーキックが与えられるか(その結果、得点または失敗か)に賭けます。ペナルティーキックが与えられたものの、何らかの理由で撤回されプレイされなかった場合、マーケットは「勝ち」とみなされません。
  • ペナルティーキックで2得点以上- ペナルティーキックにより2点以上得点が入るかに賭けます。PKのやり直しが指示された場合、最初のPKは精算にカウントされません。
  • フリーキックで得点 - フリーキックによる得点あるかどうかに賭けます。フリーキックゴールを含む賭けは、直接ゴールとなるフリーキックのみをカウントします。ペナルティーキック はカウントしません。フリーキックを蹴った選手が得点者となります。
  • ヘッディングゴール - 試合中ヘッディングによるゴールがあるかどうかに賭けます。ヘッデイングゴールとは、選手の意図に関わらず、選手の頭または肩にあたったボールで得点することです。オウンゴールは対象外です。
  • アウトサイドボックスゴール - 18ヤード枠(ペナルティエリア)の外からのゴールが決まるかどうかに賭けます。オウンゴール以外で、ペナルティエリアの外から決められたゴールをカウントします。フリーキックも含みます。
  • オウンゴール - オウンゴールの有無に賭けます。
  • 退場者 - 退場者の有無に賭けます。選手が試合に出場中に出されたカードのみカウントします。試合終了後に出されたカードはカウントしません。退場者マーケットは、試合に出場中のいかなる選手に出されたストレートのレッドカードおよび2枚のイエローカードからのレッドカードによって精算されます。VAR等によりレッドカードが撤回された場合、マーケットは「勝ち」とみなされません。
  • ゴール枠 - 試合中ゴール枠にボールが当たるかどうかに賭けます。ボールがゴール枠に当たって直接ゴールにつながった場合は、ゴール枠に当たったとは見なされません。
  • 延長戦 – 延長戦ルールが適用される試合において、レギュラータイム90分の後で延長戦が行われるかどうかに賭けます。
  • PK戦 – PK戦ルールが適用される試合において、PK戦が行われるかどうかに賭けます。PK戦が行われない場合は、すべてのシナリオにおいて当マーケットは「負け」となります。

チームのゴールは何回? – 選んだチームによるゴールが何回決まるかに賭けます。

  • チームのゴールの合計回数 - チームのゴールの合計回数がある特定の数字より多いか少ないかを予想します。
  • チームのゴールの合計回数を予測します。(例:ゴール無し、チームAが1ゴール、チームBが3ゴールなど)

何点差で勝つ? – 選んだチームが何点差で相手チームに勝つかを賭けます。

チームのブッキングポイントは何点? – 選んだチームのブッキングポイントの合計がある特定の数字より多いか少ないかに賭けます。試合中にピッチ上にいる選手に提示されたカードのみが対象です。監督やベンチにいる選手に出されたカードはカウントしません。イエローカードは10点、レッドカードは25点と計算されます。選手が2枚目のイエローカードからのレッドカードを受け取った場合、合計点数は35点となります。

チームのコーナーキックは何回? – 選んだチームのコーナーキックの合計回数がある特定の数字より多いか少ないかに賭けます。実際にプレイされたコーナーキックだけをカウントします。コーナーキックが示されたもののプレイされなかった場合は、カウントされません。コーナーキックがやり直しになった場合、1回のコーナーキックとみなされます。延長戦のコーナーキックは合計に含まれません。

他にチームに何が起こる? – 試合(レギュラータイム90分とアディショナルタイム。延長戦およびPK戦はカウントしません)で次のような事由が選んだチームに生じるかどうかに賭けます。

  • ペナルティーキックの付与- 選んだチームがペナルティーキックを取られるかどうか(その結果、得点または失敗か)に賭けます。ペナルティーキックが与えられたものの、何らかの理由で撤回されプレイされなかった場合、マーケットは「勝ち」とみなされません。
  • ペナルティーキックの失敗 - 選んだチームがペナルティーキックで失敗するかどうかに賭けます。直接ゴールとならなかったペナルティーキックを指します。PKのやり直しが指示された場合、最初のPKは精算にカウントされません。完了したPKの結果のみが適用されます。PKがゴール枠に当たったり、ゴールキーパーがボールに触れた場合は失敗とみなされます。
  • ペナルティーキックによる得点 - 選んだチームがペナルティーキックに成功するかどうかに賭けます。直接ゴールとなったペナルティーキックを指します。PKがゴール枠に当たったり、ゴールキーパーがボールに触れた場合は失敗とみなされます。ペナルティーキックが与えられたものの、何らかの理由で撤回されプレイされなかった場合、マーケットは「勝ち」とみなされません。
  • 2回以上のペナルティーキック - 2回以上のペナルティーキックが選んだチームに与えられるかに賭けます。ペナルティーキックが与えられたものの、何らかの理由で撤回されプレイされなかった場合、ペナルティーキックが付与されたとみなされません。
  • ペナルティーキックで2得点以上- 選んだチームがペナルティーキックで2点以上得点するかに賭けます。PKのやり直しが指示された場合、最初のPKはカウントされません。
  • フリーキックで得点 - 選んだチームがフリーキックで得点するかどうかに賭けます。フリーキックゴールを含む賭けは、直接ゴールとなるフリーキックのみをカウントします。ペナルティーキックはカウントしません。
  • ヘッディングゴール - 試合中、選んだチームでヘッディングによるゴールがあるかどうかに賭けます。ヘッデイングゴールとは、選手の意図に関わらず、選手の頭または肩にあたったボールで得点することです。オウンゴールは対象外です。
  • アウトサイドボックスゴール - 選んだチームが18ヤード枠(ペナルティエリア)の外からのゴールを決めるかどうかに賭けます。オウンゴール以外で、ペナルティエリアの外から決められたゴールをカウントします。フリーキックも含みます。
  • 退場者 - 選んだチームの退場者の有無に賭けます。試合に出場中の選手出されたカードのみカウントします。試合終了後に出されたカードはカウントしません。退場者マーケットは、試合に出場中の選手に出されたストレートのすべてのレッドカードおよび2枚のイエローカードからのレッドカードによって精算されます。
  • 無失点試合 - 選んだチームが無失点試合を達成するかどうかに賭けます。例えば、0-0、1-0、2-0で選んだチームが勝った場合、マーケットは「勝ち」となります。
  • 最初の得点チーム – どちらのチームが最初のゴールを決めるかに賭けます。撤回されたゴールはカウントせず、公式ゴールのみをカウントします。両チームとも得点しなかった場合、マーケットは「負け」となります。
  • 最後の得点チーム – どちらのチームが最後のゴールを決めるかに賭けます。撤回されたゴールはカウントせず、公式ゴールのみをカウントします。両チームとも得点しなかった場合、マーケットは「負け」となります。
  • 最初のコーナーキック – どちらのチームが最初のコーナーキックをもらうかに賭けます。期間中にコーナーキックが付与されなかった場合、マーケットは「負け」となります。
  • 最後のコーナーキック – どちらのチームが最後のコーナーキックをもらうかに賭けます。期間中にコーナーキックが付与されなかった場合、マーケットは「負け」となります。
  • コーナーキック数 – どちらのチームがより多くのコーナーキックをもらうかに賭けます。コーナーキックが全く付与されなかった場合、マーケットは「負け」となります。両チームのコーナーキック数が同じ場合、マーケットは「負け」となります。「勝ち」になるには、選んだチームはが相手チームより多くのコーナーキックを取得する必要があります。
  • 最初のカード - どちらのチームが最初のイエローカードまたはレッドカードをもらうかに賭けます。期間中にカードが一切提示されなかった場合、マーケットは「負け」となります。
  • 最後のカード - どちらのチームが最後のイエローカードまたはレッドカードをもらうかに賭けます。期間中にカードが一切提示されなかった場合、マーケットは「負け」となります。
  • ブッキングポイント数 – どちらのチームがより多くのブッキンポイントをもらうかに賭けます。試合中にブッキンポイントが一切発生しなかった場合(カードが一切提示されなかった場合)マーケットは「負け」となります。マーケットが「勝ち」となるには、選んだチームが相手チームより多くのブッキングポイントをもらう必要があります。イエローカードは10点、レッドカードは25点と計算されます。選手が2枚目のイエローカードからのレッドカードを受け取った場合、合計点数は35点となります。
  • カード数 – どちらのチームがより多くのカードをもらうかに賭けます。試合中にカードが一切提示されなかった場合、マーケットは「負け」となります。マーケットが「勝ち」となるには、選んだチームが相手チームより多くのカードをもらう必要があります。イエローカードは1枚、レッドカードは2枚と計算されます。選手が2枚目のイエローカードからのレッドカードを受け取った場合、カードの合計は3枚となります。ストレートでレッドカードを受け取ると、2枚と計算されます。
  • ゴール枠にボールが当たった場合 - プレイ中そのチームがゴールのサイドバーにボールが当たってゴールを逃したかどうかです。守備のチームが自身のゴール枠にボールを当ててゴールを逃している場合、カウントされます。ゴール枠に当て、直接ゴールとなっ場合、ゴールを逃したのことにはなりません。

どの選手が最初/最後に得点する? – どの選手が試合の最初/最後に得点するかに賭けます。賭けは、どの選手が(自分のチームのために)最初/最後のゴールを決めたかに基づいて精算されます。オウンゴールはカウントしません。例えば、賭けた選手が試合の最初のゴールを決めたけれどもそれがオウンゴールだった場合、賭けは次の得点に基づき精算されます。つまり、オウンゴールではない最初のゴールを決めた選手が最初の選手となります。「どの選手が最初に得点するか」マーケットで、選んだ選手が試合に出場していない時に最初のゴールが決まった場合、そのマーケットは無効となります。「どの選手が最後に得点するか」マーケットで、選んだ選手が最後のゴールが決まった時またはそれより前に試合に出場していた場合、マーケットは有効です。上記2点と同様に、選んだ選手が特定の時間帯に出場していた試合が無得点で終了した、またはオウンゴールのみで終了した場合、どの選手が最初/最後にゴールするかのマーケットは「負け」となります。

何ゴールする? – 選んだ選手が試合で1、2、3以上のゴールを決めるかどうかに賭けます。オウンゴールはカウントしません。

どうやってゴールする? – 選んだ選手がどのように得点を決めるかに賭けます。選択肢は以下の通りです(すべてにおいて、オウンゴールはカウントしません)。

  • ヘッディング – 選んだ選手がヘッディングでゴールを決めるかどうかに賭けます。ヘッデイングゴールとは、選手の意図に関わらず、選手の頭または肩にあたったボールで得点することです。
  • フリーキック - 選んだ選手がフリーキックでダイレクトにゴールを決めるかどうかに賭けます。
  • アウトサイドボックスゴール – 選んだ選手が18ヤード枠(ペナルティエリア)の外からのゴールを決めるかどうかに賭けます。ペナルティエリア外からのフリーキックで決められたゴールもカウントします。
  • ペナルティーキック – 選んだ選手がペナルティーキックでゴールを決めるかどうかに賭けます。直接ゴールとなったペナルティーキックを指します。PKがリバウンドしたことで得点したゴールはカウントされません。

どの選手がカードをもらう/退場する? – 選んだ選手がイエローカードまたはレッドカードをもらうかに賭けたり、選んだ選手が退場となるかどうかに賭けます。試合に出場中の選手に提示されたカードのみカウントします。試合終了後およびハーフタイム中に出されたカードはカウントしません。「どの選手が退場するか」マーケットは、試合に出場中の選手がレッドカードもしくはイエローカード2枚目のレッドカードをもらった場合に精算されます。試合開始前、ハーフタイム中または試合終了後に出されたカードはカウントしません。フィールドの外の選手またはスタッフに出されたカードはカウントしません。

  • 最初にカードをもらう選手– どの選手が最初のカードをもらうかに賭けます。試合中カードが一切出なかった場合、マーケットは「負け」となります。
  • チームで最初にカードをもら選手– どの選手がチームで最初のカードをもらうかに賭けます。試合中カードが一切出なかった場合、マーケットは「負け」となります。

ダブルチャンスとは何ですか? – 試合が、試合時間(または特定の期間)に終了時に表示された2つの結果で終わるかどうかに賭けます。例えば、「チームA/引き分け」マーケットが「勝ち」となるには、試合が、試合時間(または特定の期間)をチームAの勝ちまたは引き分けで終える必要があります。

ハーフタイム/フルタイム結果 - 試合のハーフタイムとフルタイムの結果を両方予想します。マーケットが「勝ち」となるには、両方の予想が合っていなければいけません。

チームのカードは何枚? – 選んだチームが試合中に受け取るカードの枚数を予想します。ピッチ上にいる選手に提示されたカードのみが対象です。監督やベンチにいる選手に提示されたカードはカウントされません。イエローカードは1枚、レッドカードは2枚と計算されます。選手が2枚目のイエローカードからのレッドカードを受け取った場合、カードの合計は3枚となります。精算の都合上、1人の選手が受け取ることができるカードは最大3枚です。試合開始前、ハーフタイム中または試合終了後に出されたカードはカウントされません。ピッチ外にいない選手やスタッフに出されたカードはカウントされません。

チームはどうやって勝つ? – チームがどのように勝つかに賭けます。選択肢は以下のとおりです。:

  • 勝利点数差 - 何点差をつけて選んだチームが相手チームに勝つか。
  • 無失点勝利 - 選んだチームが無失点勝利を達成するかどうかに賭けます。例えば、0-0、1-0、2-0で選んだチームがかった場合、マーケットは「勝ち」となります。
  • 逆転勝利 - 選んだチームが逆転勝利を達成するかどうかに賭けます。
  • 延長戦勝利 - 選んだチームが延長戦で勝つかどうかに賭けます。当マーケットが「勝ち」となるには、選んだチームが延長戦(原則、前半15分後半15分とアディショナルタイム)で勝たなければいけません。試合が延長戦にならなかった場合、マーケットは「負け」となります。開催が延期となった場合は、通常の延期ルールが適用されます。開催が中止となった場合は、通常の中止ルールが適用されます。
  • PK戦勝利 - 選んだチームがPK戦で勝つかどうかに賭けます。マーケットはPK戦の結果でのみ精算されます。試合がPK戦にならなかった場合、マーケットは「負け」となります。開催が延期となった場合は、通常の延期ルールが適用されます。開催が中止となった場合は、通常の中止ルールが適用されます。
  • 次戦出場 - 選んだチームが特定のトーナメント、カップ、またはリーグで次のラウンドへの出場権を手にするかどうかに賭けます。開催が延期となった場合は、通常の延期ルールが適用されます。開催が中止となった場合は、通常の中止ルールが適用されます。どちらかのチームが出場権を放棄した場合については、延期に関するルールを参照してください。

サッカー統計の定義

1.1 シュート数 (試合、チーム、選手)
相手ゴールへの意図的かつ明らかにゴールを狙ったシュート。これには、枠内シュート、枠外シュート、阻止されたシュートが含まれます。
1.2 枠内シュート数 (試合、チーム、選手)
相手ゴールを狙った意図的なシュートで、以下のいずれかに該当するもの:
- ネットに入りゴールとなったもの。
- 明らかにゴールを狙ったものであり、ゴールキーパーに阻止されなければ、ネットに入っていたもの。
- 明らかにゴールを狙ったものであり、最後のディフェンダーにに阻止されなければ、ネットに入っていたもの。
- ゴールキーパーがゴールの枠(ポストまたはバー)に押し出したもの。
1.3 枠外シュート (試合、チーム、選手)
意図的にゴールを狙ったシュートで、次のいずれかに該当するもの:
- 他の選手と接触することなく、ゴールの上または外側を通過したもの。
- ゴールキーパーがセーブしなければゴールの上または外側を通過したもの。
- ゴールの上または外側に向かっていたが、ゴールキーパー以外の選手に阻止されたもの。
- ゴールの枠(ポストまたはバー)に当たり、結果としてゴールが成立しなかったもの。
1.4 タックル (試合、チーム、選手)
タックルとは、選手がグラウンドチャレンジでボールに接触し、それまでボールをキープしていた選手からボールを奪うことに成功した場合と定義されます。タックルされた選手は、タックルが行われる前に明確にボールをキープしていなければタックルとはみなされません。選手がパスをカットしたり、ボールのコントロールを失った場合、タックルとはなりません。ファールはタックルとはみなされません。
1.5 オフサイド(試合、チーム) 選手がオフサイドポジションにいると判断され、その後フリーキックが相手側に与えられた場合を指します。パスがプレーされたとき、2人以上の選手がオフサイドポジションにいた場合、最も近くにいた選手、またはボールに触れようとした選手、またはプレーを妨害しようとした選手にオフサイドが与えられます。
1.6 アシスト (試合、チーム、選手)
ボールの受け手がゴールを決める最後の接触を指します。オウンゴール、ペナルティーゴール (PK)、フリーキックゴールはアシストとしてみなされません。ゴールを狙ったシュートがゴールキーパーにセーブされるかディフェンス側の選手に阻止された場合、最初のシュートはアシストとはみなされません。ディフレクトされたパスは、パスが通り次のシュートがゴールとなればアシストとなります。
1.7 パス(試合、チーム、選手)
同一のチームの選手から別のプレイヤーへ意図的に蹴るボールを指します。コーナー、スローイン、フリーキック、キックオフ、ゴールキック、ゴールキーパースロも含まれます。また、すべての高さのパスが含まれます。
1.8 フリーキック(試合、チーム)
すべてのフリーキックがカウントされます。与えられたものの行わなかった場合は、カウントされません。
1.9 スローイン(試合、チーム)
スローインは、成功しなければカウントされません。与えられたものの行わなかった場合は、カウントされません。
2.0  ファウル(試合、チーム、選手)
レフリーによりファウルとみなされた反則行為を指します。オフサイドはファウルとしてカウントされません。アドバンテージプレーが行われた場合は、その選手がその後警告を受けた場合であっても、ファウル総数にカウントされません。フリーキックまたはペナルティキックが与えられた場合は、ファウル数に算入されます。
2.1 獲得したファウル (試合、チーム、選手)
獲得したファウルとは、選手が相手選手からファウルを受け、自分のチームのフリーキックまたはPKを獲得した場合をいう。ハンドボール、ダイブ、バックパス、不正なリスタート、審判員に対する反則、GK6秒バイオレーション、フリーキックを獲得した場合の妨害行為については、獲得したファウルとしてはカウントされません。

2.2 ゴールの方法(試合、 チーム)
a) PK獲得 - PKが与えられるかどうか。PKが与えられたが取り消され、その後、PKが行われなかった場合は、「勝ち」としてみなされません。完了したPKの結果のみが適用されます。
b) PK失敗 - PKが失敗したかどうか。PKが与えられたが、そのキックからゴールに至らなかったものを指します。PK失敗の後、再度行われたPKはカウントされません。完了したPKの結果のみが適用されます。PKが枠またはゴールキーパーのいずれかにはね返され、ゴールする前に選手が接触した場合、これは失敗とみなされます。
c) PKによる得点-選択したチームがPKで得点を獲得するかどうか。PKが枠またはゴールキーパーのいずれかにはね返され、ゴールする前に選手が接触した場合、これは失敗とみなされます。PKが得点となったものの、やり直しを命じられた場合、最初のPKはカウントされません
d)2回以上のPK - 2回以上のPKが与えられるかどうか。PKが与えられたが取り消され、その後、PKが行われなかった場合は、ペナルティが与えられたとはみなされません。
e) 2本以上のPKによる得点:2本以上のPKによる得点を、選んだチームが獲得するかどうか。PKが得点となったものの、やり直しを命じられた場合、最初のPKはカウントされません。
f) フリーキックゴール - フリーキックによって選んだチームが得点するかどうか。フリーキックゴールに関わるベットは、フリーキックから直接ゴールを決めたもののみをカウントします。PKはカウントされません。
g)ヘディングゴール - ヘディングゴールが決まるかどうか。ヘディングゴールとは、故意かどうかに関わらず、選手の頭または肩から放たれたゴールのことを指します。オウンゴールは除きます。
h) アウトサイドボックスゴール-18ヤードボックス/ペナルティーエリアの外から、選んだチームがゴールを決めるかどうか。オウンゴールは除きます。ボックスの外からのゴールは、故意かどうかに関わらず、「勝ち」としてみなされます。フリーキックは含まれます。
2.3 選手の得点方法
選んだプレイヤーがどの方法で得点するかに賭けます。以下の選択肢があります(オウンゴールは除外):
a) ヘディング - 選んだ選手が、故意かどうかに関わらず、選手の頭から放たれたシュートでゴールを決める。
b) フリーキック:選んだ選手が、直接フリーキックから自分のチームの得点を決めた場合。
c) 枠外 - 選んだ選手が、自チームの18ヤードのペナルティエリアの外から得点する。枠外からのフリーキックで得点した場合「勝ち」カウントされます。
d) PK - 選んだ選手が、PKで自チームの得点を獲得する。PKで直接ゴールを決めなければなりません。PKからのリバウンドは、PKによるゴールとはみなされません。
2.4 ゴールキック(試合およびチーム)
いかなるゴールキックもカウントされます。与えられたものの行われなかったゴールキックはカウントされません
2.5 ゴールキーパーセーブ(選手)
相手チームの選手のシュートに対して、ゴールキーパーが体の一部を使ってボールがゴールに入るのを防ぐことはセーブとしてみなされます
ゴールキーパーがキャッチする前にディフェンス選手に当たったしシュートはセーブとしてはみなされず、ブロックとしてみなされます
ゴールキーパーのタッチがディフェンダーによってクリアされた場合は、セーブとはみなされません
セーブには次のものが含まれます
- 体の部位 - 手/足/体
- セーブの種類 - キャッチ/コレクテッド/フィンガーチップ/パリー


アメリカン・フットボール

マーケットと賭けの結果

賭けが「勝ち」となるには、すべてのNFLベットビルダーマーケットは「勝ち」(引き分け、ドロー、プッシュは適用されません)でなければいけません。「勝ち」とならなかったマーケットは、本規約において別段の定めがない限り、「負け」とみなされます。

例えば、「勝利チーム」マーケットで賭けていて、試合がオーバータイム(延長戦)の末ドローで終了した場合、ベットビルダーでドローや引き分けルールが適用されない限り、賭けは「負け」として精算されます。同様に、「X点先取」マーケットでは、どちらのチームも予測した得点を達成しなかった場合、「どちらのチームもX点を達成しない」というマーケットが代替の選択肢としてあったか否かに関わらず、「負け」として精算されます。クォーター、ハーフもしくは試合全体が無得点で終了した場合、それらの期間が対象のタッチダウンや得点マーケット(例: 「前半に最初にタッチダウンを決める選手」マーケット)は「負け」とみなされます。

オーバータイム(延長戦)

すべてのNFLの試合への賭けはオーバータイム(延長戦)を含む公式結果に基づいて精算されます。

セカンドハーフ / 第4クォーターマーケット

すべてのセカンドハーフおよび第4クオーターマーケットマーケットは延長戦が発生した場合、延長戦を含みます。例えば、「セカンドハーフの合計得点」マーケットはセカンドハーフおよび延長時間中に得点されたすべてのポイントをカウントします。

選手マーケット

すべての選手マーケットはマーケットの対象期間に関わらず、選んだ選手が1部分でも試合に出場した場合有効とみなされます。選んだ選手が試合に全く出場しなかった場合、当該選手が対象のマーケットは無効とみなされます。例えば、「セカンドハーフでタッチダウンを決める選手」マーケットで、選んだ選手が前半出場したが怪我をし、それ以降試合に戻らなかった場合、当該選手がセカンドハーフに出場したかどうかに関わらず賭けは有効となります。(したがって賭けは「負け」となります。)ただし、選んだ選手が試合開始直後に怪我をし、全くプレイすることがなかった場合、賭けは無効とみなされます。
いずれの選手マーケットでも、クオーターバックによるタッチダウンパスはカウントされません。

延期または中断された試合

試合が延期または打ち切りになった場合、NFLスケジュールで同じ週(木曜日から水曜日のローカルスタジアム時間)にゲームが再開またはプレイされると、すべての賭けが有効のままとなります。延期され、当初指定されたスケジュール週外に試合が変更された場合、すべての賭けは無効になり賭け金は返金されます。

中止された試合

試合開始前に中止となった試合には、上記の48時間ルールが適用されます。試合開始後に中止となり完結しなかった試合には、以下のルールが適用されます。:

  • 試合に出場する機会がなかった選手に賭けたマーケットを少なくとも1つ含む賭けは無効となります。
  • ベットビルダー内の、当該試合に賭けたすべてのマーケットが既に「勝ち」となり、試合の中止がそれぞれのマーケットの結果に影響を及ぼさない時、ベットビルダー全体は「勝ち」とみなされます。例えば、2つのマーケットで構成されたベットビルダーが、「合計得点オーバー」と「タッチダウンでスコアする選手」マーケットを含んでおり、試合が中止となる前に必要得点数が達成され尚且つタッチダウンによるスコアが入った場合、賭けは「勝ち」として精算されます。この場合、試合の中止はどちらのマーケットの結果にも影響を及ぼしませんでした。「合計得点アンダー」マーケットの場合は、試合が中止された時点の合計得点が選んだ数字以下であっても、試合の中止が結果に影響を及ぼし得るので同様のルールは適用されません。
  • ベッドビルダー内の1つのマーケットが既に「負け」である時に試合が中止になった場合、試合中止の事実に関わらず、賭けは「負け」として精算されます。例えば、ベットビルダーが「最初に得点するチーム」マーケットを含んでいて、選んでいないチームが最初の得点を決めた後で試合が中止された場合、当該賭けは「負け」として精算されます。賭けは既に負けており、試合が中止されたか否かは結果に影響しないためです。
  • 試合が中止となった時点で、ベッドビルダー内に1つも「負け」のマーケットがなく、少なくとも1つのマーケットが「無効」だった場合、ベットビルダー全体は無効とみなされます。当ルールは試合が中止となった時点で、1つ以上のマーケットが未決で、試合が予定通り終了すれば「勝ち」または「負け」になったであろう賭けに適用されます。例えば、ベッドビルダーが「合計得点オーバー」マーケットを含み、試合が必要得点数以下で中止された場合、賭けは無効となります。試合が中止された時点で「合計得点オーバー」マーケットは未決で、「勝ち」と「負け」の両方の可能性があったからです。

開催地の変更

予告されていた試合の開催地が変更となった場合、すべての賭けは無効となります。

野球

マーケットと賭けの結果

賭けが「勝ち」となるには、すべての野球SGMマーケットは「勝ち」(引き分け、ドロー、プッシュは適用されません)でなければいけません。「勝ち」とならなかったマーケットは、本規約において別段の定めがない限り、「負け」とみなされます。

例えば、「勝利チーム」マーケットで賭けていて、試合がオーバータイム(延長戦)の末ドローで終了した場合、ベットビルダーでドローや引き分けルールが適用されない限り、賭けは「負け」として精算されます。同様に、「X点先取」マーケットでは、どちらのチームも予測した得点を達成しなかった場合、「どちらのチームもX点を達成しない」というマーケットが代替の選択肢としてあったか否かに関わらず、「負け」として精算されます。クォーター、ハーフもしくは試合全体が無得点で終了した場合、それらの期間が対象のタッチダウンや得点マーケット(例: 「前半に最初にタッチダウンを決める選手」マーケット)は「負け」とみなされます 例えば、「勝利チーム」マーケットで賭けていて、試合が同点または引き分けに終わった場合、延長戦の有無にかかわらず、また引き分けや同点がベットビルダーを通じて提供されていない場合でも、賭けは「負け」として精算されます。MLBではチームが勝利するまで延長戦が行われるため、これは関係ありませんが、他の野球リーグや競技会では、それぞれの競技会のルールに従って適用される場合があります。同様に、「X点先取」マーケットでは、「どちらのチームもX点を達成しない」というマーケットが代替の選択肢としてあったか否かに関わらず、「負け」として精算されます。
ベット内の1つまたは複数のマーケットが、選択した選手が試合に出場していないために無効となった場合(第4項に基づく)、ベット全体が無効となります。その他の理由(典型的には、試合の放棄や延期)で無効となったマーケットは、本文書の第7節および第8節に記載されているルールに従って結果が出されます。

エキストライニング (延長戦)

すべての野球の試合への賭けはエキストライニング(延長戦)を含む公式結果に基づいて精算されます。延長戦中に得られたチームおよび選手の統計は、ベットの決済に含まれます。

リスティング/指定/指名された投手

ベットビルダーの野球ベットには、リスト/指定/名前付きの投手は含まれず、またそれらに依存しません。当初発表された試合の先発投手のいずれかまたは両方が試合開始前に、ベットが行われた後にスクラッチされたり、他の投手に変更された場合、それらのベットは有効となります。マーケットの表示に投手がリストアップされている場合、それらは指標としてのみ取り扱われ、この規則の適用に影響を与えたり、妨げたりするものではありません。プレーしない投手が特別に関与するマーケット(したがって、それらのマーケットを含むベット)は、セクション4の選手固有のマーケットのルールに従って無効となります。

選手別マーケット

すべての選手マーケットはマーケットの対象期間に関わらず、選んだ選手が1部分でも試合に出場した場合有効とみなされます。選んだ選手が試合に全く出場しなかった場合、当該選手が対象のマーケットは無効とみなされます。例えば、「セカンドハーフでタッチダウンを決める選手」マーケットで、選んだ選手が前半出場したが怪我をし、それ以降試合に戻らなかった場合、当該選手がセカンドハーフに出場したかどうかに関わらず賭けは有効となります。(したがって賭けは「負け」となります。)ただし、選んだ選手が試合開始直後に怪我をし、全くプレイすることがなかった場合、賭けは無効とみなされます。
選手が試合に出場しない場合、その選手を含むマーケット(したがってベット全体)は無効となります。このルールは以下のように適用されます。:
1. ヒッティング/バッティングマーケットの選択は、対象となる選手が少なくとも1回の打席に登場した場合に有効となります。その選手が打席に立たなかった場合、これらのマーケットは無効となります。
2. 盗塁マーケットでは、対象となる選手が試合に出場した場合に有効となります。これには、打席に立つだけでなく、野手、守備の代役、ピンチランナーなどとしてプレーした場合も含まれます。その選手がどの時点でも試合に出場しなかった場合、これらのマーケットは無効となります。
3. 投手マーケットは、対象選手が試合で少なくとも1球投げれば有効となります。その選手が投球しなかった場合は、賭けは無効となります。
選手マーケットは、マーケットが試合の特定の期間を参照しているかどうかにかかわらず、上記の規則に従って有効または無効とみなされます。例えば、ある選手が試合の最初の5イニングで1本以上のヒットを打つというマーケットは、その選手が5イニング以降に代打として試合に出場し、その時点からバッティングした場合、有効となります(したがって、賭けは「負け」として精算されます)。ただし、その選手が試合開始直前に負傷し、スタメン(またはベンチ)から外れたために試合に全く出場しなかった場合は、そのマーケットおよび賭けは無効となります。

7イニングゲーム/ダブルヘッダー

野球の試合が開始前に9イニング以下で行われることが当初予定されていた場合(例:MLBのダブルヘッダーで7イニングの試合)、賭けはこの文書に記載されているルールに従って通常通り精算されます(つまり、イニング数の少ない試合ではなく、通常の試合として扱われます)。

延期または中断された試合

公式に記載された開始時刻(スタジアム現地時間)に試合が開始されなかった場合、その試合に対するすべての賭けは無効となります。試合が開始された後に中断され、当初の開始時刻から36時間以内に再開された場合、すべての賭けは有効となります。試合開始後に中断され、当初の開始時刻から36時間以上経過して再開された場合、または再開されなかった場合は、放棄された試合として扱われ、第7節および第8節のルールに基づいて精算されます(すでに取り消せない決定がなされているものを除き、すべての賭けは無効となります)。このルールはプレーオフの試合には適用されません。プレーオフやポストシーズン・トーナメントの試合が中断された場合、関連するリーグ/組織によって正式に試合が終了するまで、いかなる中断の場合でもすべての賭けは有効となります。

短縮試合

試合開始後、悪天候によりイニングが短縮された場合など、試合が短縮された場合は、以下のルールに基づいて精算します:
1. 試合に出場していない選手のマーケットが1つでも含まれている場合、第4節のルールにより賭けは無効となります。以下のルールは、このルールの適用を前提として、それ以降も適用されるものとします。
2. イニング数の減少が各マーケットの結果に影響を与えない場合、そのゲームに対するベット内のすべてのマーケットがすでに「勝ち」となっている場合、そのベット全体は「勝ち」としてみなされます。例えば、特定の選手がホームランを打つマーケットと、合計得点マーケットという2つのマーケットを含むベットは、必要な得点数に達しその選手がホームランを打った後にイニング数を減らして試合が行われた場合、「勝ち」として扱われます。この場合、イニング数を減らして行われた試合は、どちらのマーケットにも影響しません。また、総得点が選択した数字に達していないのに試合が短縮された場合、イニングが短縮されたことがその結果に影響するため、総得点未満マーケットには同様に適用されません。
3. ベットの内1つのマーケットが負けた後に試合が短縮された場合、イニング数が減った事実に関わらず、マーケットは終了していたため、ベットは「負け」として精算されます。例えば、先に得点するチームマーケットを含むベットは、もう一方のチームが先に得点した後イニングが短縮されて行われた試合では、「負け」となります。この場合、ベットはすでに負けており、この結果は、その後試合が短縮されたかどうかの影響を受けることはありません。
4.ベット内に負けのマーケットがなく、無効なマーケットが少なくとも1つあった時、試合開始後にイニングが短縮された試合では、その賭けは「無効」となります。このルールが適用されるのは、短縮されたイニングが終了した後、1つ以上のマーケットが実質的に未定であり、予定通りにフルイニングが終了していれば勝ち負けが決まっていた可能性がある場合です。例えば、総得点数オーバーのマーケットを含むベットで賭けていて、総得点数が規定値を下回ったまま短縮試合が終了した場合、そのベットは無効となります。この場合、総得点マーケットはまだ未決定であり、試合が短縮されていなければ勝敗がついていた可能性があるため、マーケットは無効となり、したがってベットも無効となります。
5.上記ルールの唯一の例外は、マッチウィナー/マネーライン/ヘッド・トゥ・ヘッドマーケットの結果です。これは、試合の公式リーグの結果に基づいて精算されます。イニングが短縮された試合でも、関連するリーグの公式勝敗結果が得られた場合は、マッチウィナーマーケットもそれに従い精算されます。
8.5イニング以降に終了した試合(8.5イニングでホームチームが勝っていて、そこで試合が終了した場合)は短縮試合として扱われません。これらの試合は、通常の精算ルールに従って精算され前述のイニング短縮試合のルールは適用されません。これは、7イニングの予定の試合が、6.5イニングでホームチームが勝って終了した場合にも同様です。

試合の放棄

試合が開始前に放棄された場合は、第6節に記載されている延期された試合のための予定された暦日の規則に当てはまります。試合が開始された後に放棄された場合でも、関連するリーグ/組織による公式の勝敗結果がある場合は、第7節のイニングス減少試合の規則に基づいて精算します。これには、第7.5項に基づく公式結果の精算も含まれます。試合が開始後に放棄され、関連するリーグ/組織によって公式の勝敗結果が指定されなかった場合、イニング数を減らした試合に関する第7項の規則に基づいて精算されますが、マッチウィナー/マネーライン/ヘッド・トゥ・ヘッドマーケットは「無効」としてみなされます。

開催地の変更

試合会場が当初予定されていた場所から変更された場合、当初のホームチームとアウェーチームが指定されたままであれば、ベットは成立します。試合会場が変更され、ホームチームとアウェーチームの指定が逆になった場合、元のホーム/アウェーの表示で行われたベットは無効となります。

オーストラリアンフットボール

マーケットと賭けの結果

賭けが「勝ち」となるには、すべてのAFLベットビルダーマーケットは「勝ち」(引き分け、ドロー、プッシュは適用されません)でなければいけません。「勝ち」とならなかったマーケットは、本規約において別段の定めがない限り、「負け」とみなされます。

例えば、「勝利チーム」マーケットで賭けていて、延長戦の有無に関わらず試合がドローで終了した場合、ベットビルダーでドローや引き分けルールが適用されない限り、賭けは「負け」として精算されます。同様に、「X点先取」マーケットでは、どちらのチームも予測した得点を達成しなかった場合、「どちらのチームもX点を達成しない」というマーケットが代替としてあったか否かに関わらず、「負け」として精算されます。クォーター、ハーフもしくは試合全体が無得点で終了した場合、それらの期間が対象のゴールや得点マーケット(例: 「最初または最後に得点する選手」マーケット)は「負け」とみなされます。

延長戦

すべてのAFLの試合への賭けは延長戦を含む公式結果に基づいて精算されます。

セカンドハーフ / 第4クォーターマーケット

すべてのセカンドハーフおよび第4クオーターマーケットマーケットは延長戦が発生した場合、延長戦を含みます。例えば、「セカンドハーフの合計得点」マーケットはセカンドハーフおよび延長時間中に得点されたすべてのポイントをカウントします。

選手マーケット

すべての選手マーケットはマーケットの対象期間に関わらず、選んだ選手が1部分でも試合に出場した場合に有効とみなされます。選んだ選手が試合に全く出場しなかった場合、当該選手が対象のマーケットは無効とみなされます。例えば、「セカンドハーフでゴールを蹴る選手」マーケットで、選んだ選手が最初の2分試合に出場したが怪我をし、それ以降試合に戻らなかった場合、セカンドハーフに出場したかどうかに関わらず賭けは有効となります。(したがって賭けは「負け」となります。)しかし、選んだ選手が試合開始直後に怪我をし、スターティングメンバーリストから外れフィールドに戻らなかった場合、賭けは無効とみなされます。

延期または中断された試合

試合が延期または中断となり、当初の試合開始時刻から48時間以内に継続された場合、すべてのベットは継続し最終結果に基づいて確定します。当初の試合開始時刻から48時間が経過してから始まった試合への賭けは、無効とみなされます。一旦当初の試合開始時刻から48時間が経過すると、すべての未決ベットは無効となり、賭け金は返却されます。

中止された試合

試合開始前に中止となった試合には、上記の48時間ルールが適用されます。試合開始後に中止となり完結しなかった試合には、以下のルールが適用されます。:

  • 試合に出場する機会がなかった選手に賭けたマーケットを少なくとも1つでも含む賭けは無効となります。
  • ベットビルダー内の、当該試合に賭けたすべてのマーケットが既に「勝ち」となり、試合の中止がそれぞれのマーケットの結果に影響を及ぼさない時、ベットビルダー全体は「勝ち」とみなされます。例えば、2つのマーケットで構成されたベットビルダーが、「合計得点オーバー」と「タッチダウンでスコアする選手」マーケットを含んでおり、試合が中止となる前に必要得点数が達成され尚且つタッチダウンによるスコアが入った場合、賭けは「勝ち」として精算されます。この場合、試合の中止はどちらのマーケットの結果にも影響を及ぼしませんでした。「合計得点アンダー」マーケットの場合は、試合が中止された時点の合計得点が選んだ数字以下であっても、試合の中止が結果に影響を及ぼし得るので同様のルールは適用されません。
  • ベッドビルダー内の1つのマーケットが既に「負け」である時に試合が中止になった場合、試合中止の事実に関わらず、賭けは「負け」として精算されます。例えば、ベットビルダーが「最初に得点するチーム」マーケットを含んでいて、選んでいないチームが最初の得点を決めた後で試合が中止された場合、当該賭けは「負け」として精算されます。賭けは既に負けており、試合が中止されたか否かは結果に影響しないためです。
  • 試合が中止となった時点で、ベッドビルダー内に1つも「負け」のマーケットがなく、少なくとも1つのマーケットが「無効」だった場合、ベットビルダー全体は無効とみなされます。当ルールは試合が中止となった時点で、1つ以上のマーケットが未決で、試合が予定通り終了すれば「勝ち」または「負け」になったであろう賭けに適用されます。例えば、ベッドビルダーが「合計得点オーバー」マーケットを含み、試合が必要得点数以下で中止された場合、賭けは無効となります。試合が中止された時点で「合計得点オーバー」マーケットは未決で、「勝ち」と「負け」の両方の可能性があったからです。

=開催地の変更

予告されていた試合の開催地が変更となった場合、すべての賭けは無効となります。

バスケットボール

マーケットと賭けの結果

賭けが「勝ち」となるには、ベットビルダー内のすべてのバスケットボールマーケットは「勝ち」(引き分け、ドロー、プッシュは適用されません)でなければいけません。「勝ち」とならなかったマーケットは、本規約において別段の定めがない限り、「負け」とみなされます。

例えば、「勝利チーム」マーケットで賭けていて、試合が延長戦(または延長戦がないレギュラータイム)の末ドローで終了した場合、ベットビルダーでドローや引き分けルールが適用されない限り、賭けは「負け」として精算されます。NBAとNBLではどちらかのチームが勝つまで延長時間を繰り返し設けるため、当ルールは適用されませんが、その他のバスケットボールリーグやトーナメントには個別の競技ルールに沿って適用されます。同様に、「X点先取」マーケットでは、どちらのチームも予測した得点を達成しなかった場合、「どちらのチームもX点を達成しない」というマーケットが代替としてあったか否かに関わらず、「負け」として精算されます。

延長戦

すべてのバスケットボールの試合は、延長戦を含む公式試合結果に基づき精算されます。

セカンドハーフ / 第4クオーターマーケット

すべてのセカンドハーフおよび第4クオーターマーケットマーケットは延長戦が発生した場合、延長を含みます。例えば、「セカンドハーフの合計得点」マーケットはセカンドハーフおよび延長時間中に得点されたすべてのポイントをカウントします。

選手マーケット

すべての選手マーケットは、選んだ選手がコートに入り1部分でも試合に出場した場合に有効とみなされます。選んだ選手が試合に全く出場しなかった場合、当該選手が対象のマーケットは無効とみなされます。例えば、「セカンドハーフで10.5ポイント以上スコアする選手」マーケットで、選んだ選手が試合最初の2分間だけ出場した後怪我で退場し、それ以降試合に戻らずセカンドハーフも不出場だった場合でも、賭けは有効のままとなります。しかし、選んだ選手が試合開始直後に怪我をし、スターティングメンバーリスト(またはベンチ)から外れ、コートに一切戻らなかった場合、賭けは無効とみなされます。

延期または中断された試合

試合が延期または中断となり、当初の試合開始時刻から24時間以内に継続された場合、すべてのベットは継続し最終結果に基づいて確定します。当初の試合開始時刻から24時間が経過してから始まった試合への賭けは、無効とみなされます。一旦当初の試合開始時刻から24時間が経過すると、すべての未決ベットは無効となり、賭け金は返却されます。

中止された試合

試合開始前に中止となった試合には、上記の48時間ルールが適用されます。試合開始後に中止となり完結しなかった試合には、以下のルールが適用されます。:

  • 試合に出場する機会がなかった選手に賭けたマーケットを少なくとも1つでも含む賭けは無効となります。
  • ベットビルダー内の、当該試合に賭けたすべてのマーケットが既に「勝ち」となり、試合の中止がそれぞれのマーケットの結果に影響を及ぼさない時、ベットビルダー全体は「勝ち」とみなされます。例えば、2つのマーケットで構成されたベットビルダーが、「合計得点オーバー」と「タッチダウンでスコアする選手」マーケットを含んでおり、試合が中止となる前に必要得点数が達成され尚且つタッチダウンによるスコアが入った場合、賭けは「勝ち」として精算されます。この場合、試合の中止はどちらのマーケットの結果にも影響を及ぼしませんでした。「合計得点アンダー」マーケットの場合は、試合が中止された時点の合計得点が選んだ数字以下であっても、試合の中止が結果に影響を及ぼし得るので同様のルールは適用されません。
  • ベッドビルダー内の1つのマーケットが既に「負け」である時に試合が中止になった場合、試合中止の事実に関わらず、賭けは「負け」として精算されます。例えば、ベットビルダーが「最初に得点するチーム」マーケットを含んでいて、選んでいないチームが最初の得点を決めた後で試合が中止された場合、当該賭けは「負け」として精算されます。賭けは既に負けており、試合が中止されたか否かは結果に影響しないためです。
  • 試合が中止となった時点で、ベッドビルダー内に1つも「負け」のマーケットがなく、且つ少なくとも1つのマーケットが「無効」だった場合、ベットビルダー全体は無効とみなされます。当ルールは試合が中止となった時点で、1つ以上のマーケットが未決で、試合が予定通り終了すれば「勝ち」または「負け」になったであろう賭けに適用されます。例えば、ベッドビルダーが「合計得点オーバー」マーケットを含み、試合が必要得点数以下で中止された場合、賭けは無効となります。試合が中止された時点で「合計得点オーバー」マーケットは未決で、「勝ち」と「負け」の両方の可能性があったからです。

開催地の変更

予告されていた試合の開催地が変更となった場合、すべての賭けは無効となります。

クリケット

クリケットT20ベットビルダー賭けルール

クリケットT20へのベットビルダーベットは、別段の定めのない限り、すべてのマーケットはスーパーオーバーを考慮しません。天候等により試合時間が短縮となった場合(1球以上)、その時点で有効だったベットスリップはすべて無効となります。有効なベットスリップとは、オーバーの短縮が決定された時点で、精算されていない未決のベットスリップを指します。

精算ルール

選んだ選手が試合に全く出場しなかった場合、賭けの中の他のマーケットに関わらず、賭け全体は無効とみなされます。選んだ選手がピッチに入り試合に出場した場合、当該選手に関連するすべての賭けは「勝ち」または「負け」として精算されます。「選手Aが1本以上の6点ヒットを出す」に賭けて、選手Aがフィールドには出たもののバッティングをしなかった場合、マーケットは「負け」とみなされます。「選手Bが1つ以上のウィケットを取る」に賭けて、選手Bが全くボウリングをしなかったとしても、試合に出場さえしていれば「負け」となります。

1つ以上のマーケットで「負け」となった場合、ベットスリップは「負け」とみなされます。ただし、試合に未出場の選手を1人以上含む場合、ベットスリップ内の残りのマーケットに関わらず、賭けは無効となります。ベットスリップ全体が「勝ち」として精算されるには、すべてのマーケットが「勝ち」である必要があります。

ベット中のすべてのマーケットが有効な時(関与するすべての選手が試合に出場した場合)、1つでもマーケットが負けると全体のベットは「負け」となります。ベットスリップ全体が「勝ち」として精算されるには、すべてのマーケットが「勝ち」でなければいけません。

何らかの理由でバッツマンが退場した場合、当該バッツマンに関連するすべてのバッティングマーケットは、当該バッツマン退場時点でのラン(得点)に基づき精算されます。

「デットヒート」で終了したマーケットはすべて「負け」となります。例えば、選手Aがチームの最多得点選手になると予測して賭けた時、選手Aと選手Bの両方がチームの最多得点選手になった場合、マーケットは「負け」とみなされます。

すべての「チーム得点(ラン)」マーケットはトスの結果に関わらず独立したものとしてみなします。例えば、「チームAが150得点(ラン)以上決める」に賭けた時、チームBが先行を取り合計140得点決めた場合でも、マーケットは有効です。

明らかに不正確な計算価格である場合、当社は誤った価格でのベッティングをキャンセルまたは無効にする権利を有します。また、試合の開催場所がオッズ公表後に変更された場合、当社は当該試合におけるすべての賭けをキャンセルまたは無効にする権利を有します。

中立地開催の試合においては、チームの表記順序や中立地開催の告知の有無に関わらず、すべての賭けは有効とします。(ただし、価格表示に明らかな誤りがあった場合を除きます)。

すべてのマーケットにおける精算は試合の結果に基づき試合が行われた日に行われます。後日試合結果が変更となった場合でも、マーケットの精算結果は変わりません。

短縮された試合/オーバー制限ルール

悪天候等の理由で試合時間が短縮された場合(1球以上)、その時点で有効なベットスリップは無効となります。有効なベットスリップとは、試合短縮が決定した時点で、まだ未決の状態のベットスリップをいいます。ベットスリップが既に「負け」となったマーケットを含む場合、ベットスリップ全体は「負け」として精算されます。オーバー制限ルールによって無効となったマーケットを除き、ベットスリップ内のすべてのマーケットが「勝ち」だった場合、ベットスリップ全体は「無効」として精算されます。ベットスリップ全体が「勝ち」となるためには、ベットスリップの中のすべてのマーケットが「勝ち」でなければいけません。

予告されていた試合の開催地が変更となった場合、すべての賭けは無効となります。

延期された試合

試合が延期または中断となり、当初の試合開始時刻から24時間以内に継続された場合、すべてのベットは継続し最終結果に基づいて確定します。当初の試合開始時刻から24時間が経過してから始まった試合への賭けは、無効とみなされます。一旦当初の試合開始時刻から24時間が経過すると、すべての未決ベットは無効となり、賭け金は返却されます。

十分前もって試合日程または試合開始時刻が変更された場合、試合は延期されたとみなされません。

マーケットルール

どちらが勝つ? – 試合結果に賭けます。例)チームA、引き分け、チームB。当マーケットはフル試合の結果のみに基づき精算されます(チームにつきフル20オーバーの場合のみ)。

誰が10+/20+ランを得点する? – 選んだ選手が10+/20+ランを得点するかに賭けます。

誰がトップバッツマン? – 試合のトップバッツマンになるのは誰かに賭けます。デットヒートは「負け」としてみなされます。選択した選手以外の選手がトップバッツマンとなった場合、賭けたマーケットは全て「負け」となります。

チームのトップバッツマンは誰? – チームのトップバッツマンになるのは誰かに賭けます。デットヒートは「負け」としてみなされます。選択した選手以外の選手がチームのトップバッツマンとなった場合、賭けたマーケットは全て「負け」となります。

誰がウィケットを取る?– ウィケットを取るボウラーが誰かに賭けます。ランアウトはウィケットとしてみなされません。ボウラーがノン・ストライカーをランアウトさせた場合(「Mankad」ランアウト)、それはウィケットとしてカウントされません。

誰が6点ヒットを出す? – 誰が6点ヒット(1球でバッツマンが6得点すること)を出すかに賭けます。6点は全て賭けたバッツマンに帰さなければいけません。追加点は含まれません。

誰が4点ヒットを出す? – 誰が4点ヒット(1球でバッツマンが4得点すること)を出すかに賭けます。4点は全て賭けたバッツマンに帰さなければいけません。追加点は含まれません。

Xラン達成できる? – 選んだ選手が特定の得点を達成できるかに賭けます。当該選手が試合で打席に立ったかどうかに関わらず、選手がその得点数を達成しなかった場合、マーケットは負けとなります。

何回6点ヒットを出す? – 選んだ選手が特定回数の6点ヒット(1球でバッツマンが6得点すること)を達成できるかに賭けます。6点は全て賭けたバッツマンに帰さなければいけません。追加点は含まれません。

何回4点ヒットを出す? – 選んだ選手が特定回数の6点ヒット(1球でバッツマンが4得点すること)を達成できるかに賭けます。4点は全て賭けたバッツマンに帰さなければいけません。追加点は含まれません。

何回ウィケットを取る? – ボウラーが特定回数のウィケットを取るかに賭けます。

どのチームがオープニングパートナーシップで最多得点をあげる?– どのチームがオープニングパートナーシップで最多得点をあげるかに賭けます。最初のウィケットを取られた時点で、最多ランを築いたチームを指します。怪我で退場したバッツマンはウィケットとして精算にはカウントされません。

どのチームが最多4点ヒットを出す?– 1試合で最も多く4点ヒットを出すのはどのチームかに賭けます。バッツマンが1球で4ランをあげた時、チームの4点ヒットとして精算されます。

どのチームが最多6点ヒットを出す?– 1試合で最も多く6点ヒットを出すのはどのチームかに賭けます。バッツマンが1球で6ランをあげた時、チームの6点ヒットとして精算されます。

チームスタッツ – 試合のスタッツに基づき、チームにおいて最も多かったプレイに賭けます。データ項目は以下のとおりです。 :

  • 6点ヒット - 1球でバッツマンが6得点すること。精算上、チームの6点ヒットとしてカウントされます。
  • キャッチ
  • ウィケット

どのチームが最多? – どのチームで次のプレイが最も多いかに賭けます。:

  • キャッチ
  • ウィケット
  • ランアウト

試合スタッツ – 試合の中で、次のプレイが何回起こるかに賭けます。:

  • 6点ヒット - 1球でバッツマンが6得点すること。精算上、チームの6点ヒットとしてカウントされます。
  • キャッチ
  • ウィケット

何点差で勝つ? – 選んだチームが何点差で相手チームに勝つかを賭けます。オーバー制限がある試合では、当マーケットは「無効」として精算されます。

最初のウィケットはどうやって倒れる? – 試合の最初のウィケットが倒された方法に賭けます。

他に何が起こる? – 次のような事由が生じるかどうかに賭けます。:

  • スーパーオーバー - スーパーオーバー(もしくはワンオーバー・エリミネーター)が起こるかどうかに賭けます。
  • 50得点 – 1人の選手が1試合で50得点するかどうかに賭けます。
  • 100得点– 1人の選手が1試合で100得点するかどうかに賭けます。
  • ハットトリック– ボウラーが「ハットトリック」を出すかどうかに賭けます。ハットトリックとは、連続3球で3人の打者をアウトにすることです。投球はピッチ反対側にいるボウラーによるオーバーで中断されても構いませんが、1人のボウラーによる連続した3球でなければいけません
  • 第1オーバーでウィケット – 守備側のチームが第1オーバーにウィケットを取るかどうかに賭けます。

ラグビーリーグ

マーケットと賭けの結果

賭けが「勝ち」となるには、すべてのラグビーリーグベットビルダーマーケットは「勝ち」(引き分け、ドロー、プッシュは適用されません)でなければいけません。「勝ち」とならなかったマーケットは、本規約において別段の定めがない限り、「負け」とみなされます。

例えば、「勝利チーム」マーケットで賭けていて、延長戦の有無に関わらず試合がドローで終了した場合、ベットビルダーでドローや引き分けルールが適用されない限り、賭けは「負け」として精算されます。同様に、「X点先取」マーケットでは、どちらのチームも予測した得点を達成しなかった場合、「どちらのチームもX点を達成しない」というマーケットが代替の選択肢としてあったか否かに関わらず、「負け」として精算されます。クォーター、ハーフもしくは試合全体が無得点で終了した場合、それらの期間が対象のゴールや得点マーケット(例: 「最初または最後に得点を決める選手」マーケット)は「負け」とみなされます。

延長戦

すべてのラグビーリーグの試合への賭けは延長戦を含む公式結果に基づいて精算されます。

セカンドハーフマーケット

すべてのセカンドハーフマーケットは延長戦が発生した場合、延長戦を含みます。例えば、「セカンドハーフの合計得点」マーケットはセカンドハーフおよび延長時間中に得点されたすべてのポイントをカウントします。

選手マーケット

すべての選手マーケットはマーケットの対象期間に関わらず、選んだ選手が1部分でも試合に出場した場合に有効とみなされます。選んだ選手が試合に全く出場しなかった場合、当該選手が対象のマーケットは無効とみなされます。例えば、「セカンドハーフで得点を決める選手」マーケットで、選んだ選手が試合の最初2分に出場したが怪我をし、それ以降試合に戻らなかった場合、セカンドハーフに出場したかどうかに関わらず賭けは有効となります。(したがって賭けは「負け」となります。)しかし、選んだ選手が試合開始直後に怪我をし、スターティングメンバーリストから外れた場合、賭けは無効とみなされます。

延期または中断された試合

試合が延期または中断となり、当初の試合開始時刻から48時間以内に継続された場合、すべてのベットは継続し最終結果に基づいて確定します。当初の試合開始時刻から48時間が経過してから始まった試合への賭けは、無効とみなされます。一旦当初の試合開始時刻から48時間が経過すると、すべての未決ベットは無効となり、賭け金は返却されます。

中止された試合

試合開始前に中止となった試合には、上記の48時間ルールが適用されます。試合開始後に中止となり完結しなかった試合には、以下のルールが適用されます。:

  • 試合に出場する機会がなかった選手に賭けたマーケットを少なくとも1つでも含む賭けは無効となります。
  • ベットビルダー内の、当該試合に賭けたすべてのマーケットが既に「勝ち」となり、試合の中止がそれぞれのマーケットの結果に影響を及ぼさない時、ベットビルダー全体は「勝ち」とみなされます。例えば、2つのマーケットで構成されたベットビルダーが、「合計得点オーバー」と「タッチダウンでスコアする選手」マーケットを含んでおり、試合が中止となる前に必要得点数が達成され尚且つタッチダウンによるスコアが入った場合、賭けは「勝ち」として精算されます。この場合、試合の中止はどちらのマーケットの結果にも影響を及ぼしませんでした。「合計得点アンダー」マーケットの場合は、試合が中止された時点の合計得点が選んだ数字以下であっても、試合の中止が結果に影響を及ぼし得るので同様のルールは適用されません。
  • ベッドビルダー内の1つのマーケットが既に「負け」である時に試合が中止になった場合、試合中止の事実に関わらず、賭けは「負け」として精算されます。例えば、ベットビルダーが「最初に得点するチーム」マーケットを含んでいて、選んでいないチームが最初の得点を決めた後で試合が中止された場合、当該賭けは「負け」として精算されます。賭けは既に負けており、試合が中止されたか否かは結果に影響しないためです。
  • 試合が中止となった時点で、ベッドビルダー内に1つも「負け」のマーケットがなく、且つ少なくとも1つのマーケットが「無効」だった場合、ベットビルダー全体は無効とみなされます。当ルールは試合が中止となった時点で、1つ以上のマーケットが未決で、試合が予定通り終了すれば「勝ち」または「負け」になったであろう賭けに適用されます。例えば、ベッドビルダーが「合計得点オーバー」マーケットを含み、試合が必要得点数以下で中止された場合、賭けは無効となります。試合が中止された時点で「合計得点オーバー」マーケットは未決で、「勝ち」と「負け」の両方の可能性があったからです。

開催地の変更

予告されていた試合の開催地が変更となった場合、すべての賭けは無効となります。

ラグビーユニオン

マーケットと賭けの結果

賭けが「勝ち」となるには、すべてのラグビーユニオンベットビルダーマーケットは「勝ち」(引き分け、ドロー、プッシュは適用されません)でなければいけません。「勝ち」とならなかったマーケットは、本規約において別段の定めがない限り、「負け」とみなされます。

例えば、「勝利チーム」マーケットで賭けていて、延長戦の有無に関わらず試合がドローで終了した場合、ベットビルダーでドローや引き分けルールが適用されない限り、賭けは「負け」として精算されます。同様に、「X点先取」マーケットでは、どちらのチームも予測した得点を達成しなかった場合、「どちらのチームもX点を達成しない」というマーケットが代替の選択肢としてあったか否かに関わらず、「負け」として精算されます。クォーター、ハーフもしくは試合全体が無得点で終了した場合、それらの期間が対象のゴールや得点マーケット(例: 「最初または最後に得点を決める選手」マーケット)は「負け」とみなされます。

延長戦

すべてのラグビーユニオンの試合への賭けは延長戦を含む公式結果に基づいて精算されます。

セカンドハーフマーケット

すべてのセカンドハーフマーケットは延長戦が発生した場合、延長戦を含みます。例えば、「セカンドハーフの合計得点」マーケットはセカンドハーフおよび延長時間中に得点されたすべてのポイントをカウントします。

選手マーケット

すべての選手マーケットはマーケットの対象期間に関わらず、選んだ選手が1部分でも試合に出場した場合に有効とみなされます。選んだ選手が試合に全く出場しなかった場合、当該選手が対象のマーケットは無効とみなされます。例えば、「セカンドハーフで得点を決める選手」マーケットで、選んだ選手が試合の最初2分に出場したが怪我をし、それ以降試合に戻らなかった場合、セカンドハーフに出場したかどうかに関わらず賭けは有効となります。(したがって賭けは「負け」となります。)しかし、選んだ選手が試合開始直後に怪我をし、スターティングメンバーリストから外れた場合、賭けは無効とみなされます。

延期または中断された試合

試合が延期または中断となり、当初の試合開始時刻から48時間以内に継続された場合、すべてのベットは継続し最終結果に基づいて確定します。当初の試合開始時刻から48時間が経過してから始まった試合への賭けは、無効とみなされます。一旦当初の試合開始時刻から48時間が経過すると、すべての未決ベットは無効となり、賭け金は返却されます。

中止された試合

試合開始前に中止となった試合には、上記の48時間ルールが適用されます。試合開始後に中止となり完結しなかった試合には、以下のルールが適用されます。:

  • 試合に出場する機会がなかった選手に賭けたマーケットを少なくとも1つでも含む賭けは無効となります。
  • ベットビルダー内の、当該試合に賭けたすべてのマーケットが既に「勝ち」となり、試合の中止がそれぞれのマーケットの結果に影響を及ぼさない時、ベットビルダー全体は「勝ち」とみなされます。例えば、2つのマーケットで構成されたベットビルダーが、「合計得点オーバー」と「タッチダウンでスコアする選手」マーケットを含んでおり、試合が中止となる前に必要得点数が達成され尚且つタッチダウンによるスコアが入った場合、賭けは「勝ち」として精算されます。この場合、試合の中止はどちらのマーケットの結果にも影響を及ぼしませんでした。「合計得点アンダー」マーケットの場合は、試合が中止された時点の合計得点が選んだ数字以下であっても、試合の中止が結果に影響を及ぼし得るので同様のルールは適用されません。
  • ベッドビルダー内の1つのマーケットが既に「負け」である時に試合が中止になった場合、試合中止の事実に関わらず、賭けは「負け」として精算されます。例えば、ベットビルダーが「最初に得点するチーム」マーケットを含んでいて、選んでいないチームが最初の得点を決めた後で試合が中止された場合、当該賭けは「負け」として精算されます。賭けは既に負けており、試合が中止されたか否かは結果に影響しないためです。
  • 試合が中止となった時点で、ベッドビルダー内に1つも「負け」のマーケットがなく、且つ少なくとも1つのマーケットが「無効」だった場合、ベットビルダー全体は無効とみなされます。当ルールは試合が中止となった時点で、1つ以上のマーケットが未決で、試合が予定通り終了すれば「勝ち」または「負け」になったであろう賭けに適用されます。例えば、ベッドビルダーが「合計得点オーバー」マーケットを含み、試合が必要得点数以下で中止された場合、賭けは無効となります。試合が中止された時点で「合計得点オーバー」マーケットは未決で、「勝ち」と「負け」の両方の可能性があったからです。

開催地の変更

予告されていた試合の開催地が変更となった場合、すべての賭けは無効となります。

アイスホッケー

マーケットと賭けの結果

賭けが「勝ち」とみなされるためには、すべてのアイスホッケーSGMマーケットが「勝ち」でなければなりません(同点、引き分け、プッシュは適用されません)。「勝ち」とならなかったマーケットは、本規約において別段の定めがない限り、「負け」として精算されます。ベットに含まれる1つ以上のマーケットが何らかの理由で無効となった場合(例えば、選択したプレーヤーが試合に出場しなかった場合など-第4項参照)、ベット全体が無効となります。

例えば、「勝利チーム」マーケットで賭けていて、延長戦 (延長戦が行われない場合は通常時間)の後に引き分けとなった試合では、ベットビルダーでドローや引き分けマーケットが適用されていても、「負け」として精算されます。これは、NHLの試合が同点の延長戦の後にシュートアウトに進む場合(レギュラーシーズン)や、オープンエンドのサドンデスオーバータイムを行う場合(プレーオフ)には関係ありませんが、他のアイスホッケーリーグや競技会においては、それぞれの競技会規則に基づいて適用されることがあります。同様に、「X点先取」マーケットでは、どちらのチームも予測した得点を達成しなかった場合、「どちらのチームもX点を達成しない」というマーケットが代替の選択肢としてあったか否かに関わらず、「負け」として精算されます。ピリオドが無得点で終了した場合、そのピリオドの最初のゴールスコアラーや最後のゴールスコアラーなどのゴールスコアマーケットは「負け」とみなされます。

延長戦/シュートアウト

すべてのアイスホッケーの試合は、延長戦やシュートアウトを含め、公式結果に基づいて精算されます。シュートアウト中のゴールは、精算から除外します。シュートアウト後に勝利チームのスコアに割り当てられたゴール(例:延長戦で0-0、シュートアウトで1-0となった試合の唯一のゴール)は、ゲームの総得点とチームの総ゴール数のマーケットにはカウントされますが、選手には割り当てられず、選手の得点マーケットの精算にはカウントされません。

第3ピリオドマーケット

すべての第3ピリオドマーケットには、延長戦と、それが発生した場合のシュートアウトの結果のゴールが含まれます。例えば、「第3ピリオドの総ゴール数マーケット」は、第3ピリオドと延長戦またはシュートアウト中に得点されたすべてのゴールをカウントします。

選手マーケット

すべての選手マーケットは、マーケットの対象期間に関わらず、選んだ選手が1部分でも試合に出場した場合に有効とみなされます。 選んだ選手が試合に全く出場しなかった場合、当該選手が対象のマーケットは無効とみなされます。 例えば、「第3ピリオドで得点を決める選手」マーケットで、選んだ選手が試合の最初2分に出場したが負傷し、それ以降試合に戻らなかった場合、第3ピリオドで出場したかどうかに関わらず賭けは有効となります。(したがって賭けは「負け」となります。)ただし、選んだ選手が試合開始直後に怪我をし、スターティングメンバーリストから外れた場合、賭けは無効とみなされます。

延期または中断された試合

試合が延期または中断となり、当初の試合開始時刻から24時間以内に再開された場合、すべてのベットは有効となり最終結果に基づいて精算されます。当初の試合開始時刻から24時間以上経過してから再開された試合に対するベットはすべて無効となります。24時間が経過した時点で、すべてのベットは無効となり、賭け金は返却されます。

中止された試合

試合開始前に中止となった試合には、上記の24時間ルールが適用されます。試合開始後に中止となり完結しなかった試合には、以下のルールが適用されます。:

  • 試合に出場する機会がなかった選手に賭けたマーケットを少なくとも1つでも含む賭けは無効となります。
  • ベットビルダー内の、当該試合に賭けたすべてのマーケットが既に「勝ち」となり、試合の中止がそれぞれのマーケットの結果に影響を及ぼさない時、ベットビルダー全体は「勝ち」とみなされます。例えば、2つのマーケットで構成されたベットビルダーが、「合計得点オーバー」と「スコアする選手」マーケットを含んでおり、試合が中止となる前に必要得点数が達成され尚且つ選んだ選手が得点した場合、賭けは「勝ち」として精算されます。この場合、試合の中止はどちらのマーケットの結果にも影響を及ぼしませんでした。「合計得点アンダー」マーケットの場合は、試合が中止された時点の合計得点が選んだ数字以下であっても、試合の中止が結果に影響を及ぼし得るので同様のルールは適用されません。
  • ベッドビルダー内の1つのマーケットが既に「負け」である時に試合が中止になった場合、試合中止の事実に関わらず、賭けは「負け」として精算されます。例えば、ベットビルダーが「最初に得点するチーム」マーケットを含んでいて、選んでいないチームが最初の得点を決めた後で試合が中止された場合、当該賭けは「負け」として精算されます。賭けは既に負けており、試合が中止されたか否かは結果に影響しないためです。
  • 試合が中止となった時点で、ベッドビルダー内に1つも「負け」のマーケットがなく、且つ少なくとも1つのマーケットが「無効」だった場合、ベットビルダー全体は無効とみなされます。当ルールは試合が中止となった時点で、1つ以上のマーケットが未決で、試合が予定通り終了すれば「勝ち」または「負け」になったであろう賭けに適用されます。例えば、ベッドビルダーが「合計得点オーバー」マーケットを含み、試合が必要得点数以下で中止された場合、賭けは無効となります。試合が中止された時点で「合計得点オーバー」マーケットは未決で、「勝ち」と「負け」の両方の可能性があったからです。

開催地の変更

予告されていた試合の開催地が変更となった場合、すべての賭けは無効となります。

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